メディカルツーリズム
日本の高度医療の受診を希望する外国人患者に対する日本の医療事情の紹介、主に人間ドックや治療等のサポートを行うサービスの提供。
サービス概要
外国人患者様の日本での高度医療受診を仲介・支援するサービスです。当社は数多くの患者様が日本での高度医療を受診のサポートをしてまいりました。日本の医療ツーリズムにおけるリーディングカンパニーとして全世界からの患者のお手伝いをしております。
業務内容の一例として、がんの放射線治療、抗がん剤治療、免疫治療などを当社に経由、患者の病状に適した医療機関を紹介し、渡航計画の手配を行うこと。また、治療期間中の医療通訳の手配等、出発前から帰国までをトータルサポート致します。
サービスの特徴
フォローアップをしっかり行い、お客様に安心を提供するように心掛けている為、リピーターのお客様からの信頼を得ています。
また、お客様のニーズに合わせて、標準治療から先進医療と幅広い治療法のご紹介が可能です。
人間ドック
日本の健診・検査の質が高い背景には,ハイテク技術に基づく画像診断・検査機器の開発や導入があります。それから、日本特有の「おもてなしの心」も現場に活かされています。
日本は病気の予防や早期発見への意識が高い国だと言われています。
我々はこういった予防医療の文化と環境を医療ツーリズム事業を通じて、「病気は未然に防げる」、「早期発見によって重症化を防げことはできる」という予防医療の意識を世界中に発信して参ります。
「中国ではがんを発症してから5年後の生存率が31%なのに対し、日本国立がん研究センターの統計では、08~10年にがんと診断された人の5年後生存率は67.9%」などと説明しています。その差は、まさに予防と早期発見に対する高い意識により生み出された結果ではないかと思っております。
当社は多数の医療機関と連携、受診者の状況に合わせ、最善の検診・人間ドックプランを提供し、受診時の医療通訳派遣、そして受診後のアフターサポートなどサービスが充実しております。
美容整形コーディネート
日本の美容整形の安全性と品質が高いと言われる訳
•医師:繊細な技術
•政府:厳密な法律
•医療従事者:高い倫理観
海外から日本へ渡航する際、よく頂くご質問
• 良い病院を見つけるには?
• 医師の技術をどうやって見分けるか?
• 相談するときどんな質問をしなければなりませんか。
• 問題が発生した場合はどうすればいいですか。
• ダウンタイム(回復期間)はどれくらいかかりますか?
• 平均価格はいくらですか。 海外旅行に何日必要ですか?
上記のような問題は弊社のスタッフ一同,お客様の本当の要望に耳を傾け、最新情報の提供と不安を取り除くことを大切にし、業務に取り組んでいます。
アンチエイジング
アンチエイジング(Anti-aging)医学は生活習慣を改善して健康長寿を目指していく医学であり。病気がない人のさらなる健康を指導するというプラスの医療の考え方を持ち、いわば究極の予防医学ともいえる。元気に長寿を享受することを目指す理論的・実践的科学を定義としています。
老化症状の軽減や回復そして予防を目的として来日するお客様の症状やご要望に合わせて、カスタマイズしたアンチエイジング医療サービスを提案しております。
再生医療
再生医学とは、患者の体外で人工的に培養した幹細胞等を、患者の体内に移植等することで、損傷した臓器や組織を再生し、失われた人体機能を回復させる医療。
例えば、身体から幹細胞を取り出して増やし、目的とする組織や臓器などにしてから、もとの身体に移植する方法があります。最近では、iPS細胞を使った再生医療にも注目が集まっています。
再生医療は、これまで有効な治療法のなかった疾患の治療ができるようになるなど、国民の期待が高い一方、新しい医療であることから、安全性を確保しつつ迅速に提供する必要があります。
(厚生労働省HP)
免疫治療
「がん免疫療法」とは、がんを攻撃してくれる体内の免疫細胞を使って治療を行っていく療法です。自己の免疫細胞を使ってがん細胞を攻撃するため、副作用が殆どないのが特徴です。
健康な人であっても、体の中では毎日「がんのもと」が生まれるといわれています。そこで重要な役割を果たすのが、「免疫」仕組みです。免疫の仕組みによって「がんのもと」は死んでしまうため、体内に残らず、悪さをすることもありません。
近年、免疫システムの研究が大きく進み、新しいタイプの治療法が登場するなど、「免疫療法」は世界的に権威あるアメリカの科学誌サイエンスでも2013年の科学のブレークスルー(画期的な進展)のトップに選ばれました。いまや免疫療法は、手術・抗がん剤・放射線治療などの標準治療に次ぐ「第4の治療」として大いに注目を集めているのです。
がん予防治療
がん細胞は正常細胞の遺伝子が変異した異常な細胞です。正常な細胞ががんになる原因は細胞の中の「がん遺伝子」(がんになるアクセル)や「がん抑制遺伝子」(がんになるのを抑えるブレーキ)が故障することで起こります。
がん遺伝子検査により、どの遺伝子に変異や異常があるのかを知ることで、その遺伝子を修復するために効果的な薬剤や治療法の選択や、予後の予測をすることが可能になります。
そこで、がん遺伝子検査を治療前後に取り入れることで、患者さまのがんの特性を遺伝子レベルで把握し、治療の経過・効果を具体的に把握し、その後の治療方針にフィードバックして科学的・論理的な治療の計画に役立てます。